2009年7月31日金曜日

「パターン分析について」

大枠での見方が書いてあります。これを基に、中長期のディールの方針を決めています。 基本的に、10円からの動きがある時にとることを目的としています。狙ったターゲットまでポジションをキープするため、戻す動きなどは、予測できている時でも無視してそのままキープすることもある(肝心な時にポジションがなくなるのを防ぐ目的と、コストを悪くすることを防ぐ目的)。もちろん5円以内の小さい動きも、とれればそれに越したことはないのですが、とりどころではないし、その程度の値幅ならとりそこねても仕方がないと考える。その程度の鈍感さも持ち合わせないと、とりどころで最後までポジションをキープしていくことは難しい気がしている。

大きなチャンスでどさっとぬくのか、小さな動きをとっていくのかの、どちらをとるかという問題かと思いますが、小さい動きは結構難しいと思うし、ポジションが溜まった時の一気に動く時に狙うほうが、流れがあって値動き的にとりやすいし、時間も値動きとの比率で効率的なような気がしています。

小さい動きには、日々チェックで対処。また、日々チェックには、パターン分析と現状とのずれにいち早く気付く役割もあり、それによってパターン分析を修正するという流れになっている。もちろんずれが伸び縮みの範疇で懸念にすぎない場合もあり、あまりにも敏感すぎないことを目指しています。

これを見ていただくと、私が今後の相場をどう見ているかがわかります。


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レポート最終アップ日

期間限定のレポート最終アップ日です。見てみて下さい。今回は、私の情熱が伝わったのか、どっとコム社の若手のみなさんが私の話を良く聞いてくださり、レポートをよりよい形にするために、何度も話し合いの場を持ちました。その上でできあがったのがみやすさに力をいれた2つのレポートで、またできるだけ多くの方にみていただきたいということで、特設ページを作ってもらうことができました。レポート紹介の特設ページというのは、いままで一度もなかったそうです。

私とどっとコム社とコラボで、今後個人のみなさんの参考にしていただけるものをめざし、個人のFX市場の底上げに貢献することをやっていきたいと考えています。

今夜は、私のレポートの使い方などについて書く予定です!


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執筆

本を書きたいという気持ちはありますが、今はレポートを出し始めたばかりで、絶対的にそれに本腰を入れるべき時なので、現在考えているのは、ブログに出す書き物を適当に書き流すのではなく、校正を加え、書き込んだものにし、為替の部分をあとでまとめるという方法です。

ひとつ書くのに、自分の経験を思い出して例をあげたりしながらかなり心血を注いでいるので、ブログで読み流しになるのはかなり勿体無いとは思っておりましたので(自分の書いたものを残したいというよりも、みなさんの役にたてるのではないかという想い)、真剣にその方向でやってみたいと思います。リクエストありがとうございます。



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読む価値

ここ2,3日はパターン分析の調整で忙しくしておりてんてこ舞い。だからといって見に来てくださる方のためにも、プログは時間があいた時に書き溜めているものをふくらまし書き加えたりして、がんばって中身の濃いものをめざして書いてます。

今日は時間がなかったが、「己の判断」をなおざりでなく仕上げたつもり、何度も見直しつつ書くからかなりしんどーい。為替ものは、かなり力をいれてます!繰り返し読んでもらうと、かなりためになるものです。

あー、そう、今日から全英リコーオープンですね。

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2009年7月30日木曜日

己の判断!

判断を人にゆだねてはいけません。その時点で、自己責任を避けているということです。人のいうことを聞いて何かをやって大儲けしたという話はあまり聞かないです、だまされたというのはよく聞きますが。。。為替だっておんなじことです。世の中にうまい話はないと思っていたほうがいいでしょう。どんな偉い人がなんと言っていようが、最後は常に自分の判断で行動することです。少なくとも、がんばったけどだめだったな次がんばろうとか、努力したかいがあってうまくいったとか納得できますし、結局自分のお金なのだから。

下手だから、とか、プロじゃないからとか言い訳はやめたいですね、うまくなりたいなら自分で勉強して上達すればいいのだから。
何を見て勉強していくかは大事で、よく当たり外れに目がいきがちですがそうではなく、自分の見方が構築できることを目指して、まじめな分析でためになるものを選びたいです。

結局何のためにレポートのたぐいを見るのかといえば、それを鵜呑みにしてのるのではなく(人任せ、その人がいなくなったらどうするの?)、考え方や、それに基づく対処の仕方を学び取って、自分にあった自分のやり方を会得するためだと思います。人が違えば、性格もあって、やり方も同じというわけにはいかないから。

見るものを選ぶのも自分です、少なくともそこの判断ができないようなら、為替に興味を持っているとはいえないでしょう。見る目を徐々に養うことも大事です。


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クロスオーバー11 ラジオ

8/3-8/7まであの名番組が帰ってくる!!
もちろん夜11時から。

若き日の永ちゃんやっぱかっこよか

若い頃の永ちゃんの映像を見て、歌うあの真剣なまなざしにぐぐっときましたーーーー。
そうですよね、「まじめ」が最後に助けてくれる、同感です。

2009年7月29日水曜日

永ちゃん

今日は、NHKの「SONGS」11時からに永ちゃんが出演します。
その後も、ピラミッド、仏像、人形浄瑠璃などおもしろそうですが、
今日は分析で忙しいので見れないかも。。。

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こんな質問がありました。「メンタル面で何かトレーニングはしているのか?」 

私のメンタルの強さがあるとすれば、その強さは、かけている時間も内容も誰にも負けないといえるぐらいの分析をしてきているという自信が後ろ盾になっているってことかな。

だからいったん見通しをもったら、基本あまりじたばたしたりはしません。エントリー場所もつめて考えて入っているわけだし、途中の動きのイメージを持っている場合が多いため、その予測軌跡から大きくはずれてくるまでは、ターゲットまでキープすることを心がけます。

どうしてそうできるかといえば、ターゲットまで持てていないとするならば、分析にかけた時間と労力が無駄になってしまうからです。ですから逆に考えれば、無駄にしたくないなら・無駄にしたくないからキープするしかないというわけです。

また、気持ちが弱くなって途中でやめないために、分析で次反転すれば大きいと分析結果がでたならば、ポジションを持ってあとは少々逆にいってもあえて無視しとくという技術もある。あんまり真剣にはりついて見ていると疲れたりいやになってやめたくなったりするから。

これは資金の問題もありますが、今回は半年で数十円抜けた分があったため、瞬間では3円以上キープした場面もありました(今回の読みは強かったという事実はありますが。)銀行時代は、1円逆に行けばとりあえずはヘッジの売買をいれたりしてコストが悪くなる場面もあったけど。ヘッジで減らしたりすると再エントリーは結構むずかしい。

自己ポジションでは、ここしばらくはキープするやり方でうまくいっているため、あえてそれを貫いている。最後はやられるかもしれないが、勝ちが負けより多い形になれば、それでいいと考えている。


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2009年7月28日火曜日

奈良

NHKの「ドラマ万葉ラブストーリー夏」という番組で、奈良の燈火会というのを知った。8/4-8/15あたりにやるらしい。世の中にはまだまだ知らないステキなことがあるんだなあ。えっ、2本の杉?奈良のどこ?いきたーーーい!!!長谷寺?すんげえ、ぼたんで有名なとこなんだあ、今までしらなかった、4,5月、大観音もみてみたーーーい。来年までには必ずいくのだ。

このドラマは去年も見ていて、とてもいいなと思っていたところ、たまたま今日やると知って見逃さずにほんとラッキーだった、今回も3話ともそれはそれは滋味あふれるすばらしいものだった。次回は、「冬の奈良」、絶対に絶対にみなくっちゃ。

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ドル円現状

昨日はあの時点からほどなく反転してくれてよかったけど、今は、逆に売られすぎになっているため、
下を期待しつつも、しばらく時間かプライスでの調整も覚悟ってことこかな。

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ドル円実況

ドル円買われすぎになってきたけど、反転しないのかしら。。。

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2009年7月27日月曜日

ついに。。。

宮里藍がエビアンでやってるぜ。相当しんどい思いをしながら底力をつけてきていると思うし、スイング
のリズムがゆっくりでとてもいい感じなので、勝つ可能性は低くないのではないでしょうか。金曜時点

と書いていたら、なんとついについに優勝しましたーーーー!!!自分ももちろん勝つつもりでアメリカへ渡ったわけだから、これまで砂をかむような日々を送ったに違いない。そういう人間がひたすら研究・努力をし続けて、真価を発揮する時がきたら強いと思う。今週の全英も楽しみになってきた。勢いがあるから勝ってもおかしくはない。


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ストップ

私は外銀でディーラーをやっていたので、損に対してかなりきびいし状況にいたわけで、ポジションを取
るときにストップロスのオーダーはあまり遠くにはおかなかった。例えば1円以上逆にいくのならそ
のポジションはとるべきではないというイメージだ。逆に言えば、分析により、そういうポジションを取る
ことは可能だということだ。

ボードディーラーの時は、日中の細かい売買により益をあげるのが主な収益源のため、日をまたいでキープする分はあまり遠くにはおかず35ポイント程度におくようにしていたし、長めのポジションの場合でも70ポイントあたりにおいていたわけだ。このポイントは自分の分析手法によりトレードする中で、徐々にその数字に落ち着いたものだ。


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2009年7月26日日曜日

池正

春樹は大事にしている作家だが、池波正太郎は違う意味で私のNo.1。彼の小説はしっかり読ませてかつめちゃくちゃおもしろい。梅安シリーズも繰り返し読んでいる。

なんだが、私が一番読んでるのはなんってったって「池波正太郎の銀座日記」!何度読み返したか分からない、疲れた時や、風呂でちょっと読みたいと思ったときなどに、最適なのだ。一瞬で楽しい気分にさせてくれるすごい本。私の理想の本かな。

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村上春樹的とは

今、春樹の本が爆発的に売れているらしいが、さもありなんというところだ。今はブログも始めたばかりだし、分析をしっかりやって、個人のFX市場の底上げを少しずつ進めていきたいと考えているので、本をじっくり読めそうもなく、もったいないので後の楽しみにとっておきたい。

村上春樹はだいだいだい好き。多分この世で一番好きな本といえば「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」。大事にしているので、なるべく読まないようにはしているが、これまで繰り返し読んでいる。特に冬になる頃に読みたくなる。ためになる系じゃないし。惹かれる理由は何かなあ?よくわからないが、すごいの一言なんだ。説明を聞くより、実際に読んでみればわかります(冬休みあたりがおすすめ)、彼にしか書けない世界ーオリジナルというのはこういうものだと思う。

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人生初めての経験だー

子供の頃のことを思い出して感慨にひたりながらぼんやりシャワーを浴びていたら、カビに気づいたのでうしろのブラシをとった、と思ったら足をすべらせてすってんころりんひっくり返っていた。ああびっくりした。おしりをうって骨って折れるのかしらと思ったけど、風呂で滑ったぐらいでは折れないらしい。今のところ大丈夫っぽい。すぐに湿布する。でもいすにすわると痛い。牛乳は飲んでて良かったなあとか思った。

ぼんやりしてるとほんのちょっとのことで痛い目にあうのだなあと、すぐに為替のことを思い浮かべるのだった。。。今はあまりそういうことはないけれど。
小さなアクシデントにより、今後の生活でおこったかもしれない大惨事を回避したと受け取ることにする。


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2009年7月25日土曜日

やみくも

あたっている時でもそのまんまディールしているわけではない。なぜなら、予測は予測であって、常に予測軌跡をはずれて動くリスクがあるものだからだ。いつも怖いと思いながらやっているし、様子を見る工夫は欠かせない。

たとえば、ターゲットへきても勢いが弱まるまでは待って反転の兆しがでてからポジションをとるとか(オーバーシュートや、本ブレークに対応)、買おうと思っていても時間足で買われすぎになっている場合は見合わせて機会を待つとか(ありうべき調整をさける)、レジスタンスがサポートに転換してから買うとか(レジスタンスやサポートのブレークよりも強い)、自分で納得したところでエントリーすることが大事。もちろん例外はありますが、それは経験から学んでいくもので、最初からそこまでできる必要はないと考えます。まずは基本。

ですから逆に言えば、個人のみなさんの中でなかなかうまくいかないなあと感じている方は、今述べた反対(買われすぎでの買いなど)をしないようにすると、失敗が少なくなるかもしれません。危険な場所ーそちらには伸びにくい状況の中ーで、わかっていても感情のままにポジションを取ることを続けると、益が出ることがあってもトータルで勝つ確率はかなり低そうです。素直に勝つ確率が高い方法を選びたいです。

いつも儲けたいと思いながらディールするのではなく、やられにくくをまず念頭に置きつつ、その上で益を追求していく姿勢が勝ちをひきよせことに繋がるかもしれません。どういう局面でも、なるべく評価損が出にくいポジションをとっていくことがディールをうまく運ぶこつというか、それができるかどうかがすべてと言えるかもしれません。  


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エヴァ

最近は夜中起きていることが多いのですが、今新世紀エヴァンゲリオンを放送しているのを知って、
今まで見たことがなかったのでためしに見ています。何故人気があるのかはすぐに分かる。あの感じ。音楽が少なかったり、少年少女の不安定さを見せているところとか。危機的状況設定や、いろんな秘密が隠されていることとか。いなかの設定もそそるかも。

最後の曲なんかもアニメっぽくなくていい感じ、鬼平犯科帳に時代劇っぽくない曲使ったのと同じ。

夜中はいい番組よくやってます。いつもはNHKを見ています。再放送が多いかもしれませんが、見てよかったと思えるものが多くて、昼間起きているよりも大分有意義な時間を送れているかもしれませんね。昼間は京都ものとか、科捜研とかの再放送がついてて、結構好きです。橋爪功とか、渡瀬恒彦とか結構ひきつけるかも。


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喫茶店とは

カフェ、喫茶店がだいだいだいすきです。昔は自分で喫茶店をやりたいなどと思っていました。今は為替分析で手一杯なため、もうその気持ちは薄らぎましたが。

京都ではイノダコーヒにいりびたりでとても幸せでした。カフェで落ち着いて、ちょっと仕事をさせてもらうことは私にとって至福の時間です。また、家ではない場所で一人になって、人生や生活について考える時間は、日常に流されないために大事だと考えています。東京には、どうも八重洲にイノダの支店があるらしいのですが行ったことはありません。普段は、外に出られない時には家でキー珈琲の缶ですましたり、出る時はスタバが多いです、タンブラーは大分あとになってから買いましたのが、一回20円安いのでうれしいと思っています、エコにもなるしね。

昔、高校まで電車通学でしたが、学校のそばにアイスコーヒーを銅のような入れ物で出す喫茶店があって、夏それで飲むとそれはそれはひんやりとして、とても美味しかったのがわすれられません。この前いつもはいかないUCC珈琲に入ったらなんとアイス珈琲が同じような容器に入ってでてきました。あの夏の感動はなかったけれども、あの記憶が蘇ってなつかしく思いました。


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2009年7月24日金曜日

京都からプレゼント

昨日は大分気合系の文になってしまったので、今日は京都のつづきを少し。

依然ディーラーをしていた頃、家を建てる参考にしようと京都に建築を見に行ったのですが、
それ以来京都が大好きになってしまい、毎年訪れています。

そのころ、ふとしたきっかけで知って(そのころ東京ではほとんど知られていなかった)足しげく通っていた懐石のお店があるのですが、最近そこで料理長をされていた方の弟さんがご自分のお店を開かれたのでよらせてもらっています。私がお兄さんの料理が本当に大好きで尊敬していて、今はそこで料理をされないので食べられないので残念というお話しをしたところ(今はおもたせを見ているようです)、お兄さんがわざわざ明日、その日に食べるようなものを送ってくださるということになり、なんだろうと思っているのですが、いったい何がくるのかしら。。。感想をまたお伝えします。
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2009年7月23日木曜日

きのうのつづき  ’どういう人’が書いたの?

昨日は「あたりにつく」ということを書きましたが、私の場合はほとんど人のアイディアにのったという記憶はありません。なぜなら、私は確固たる自分の見方を常に持っていたからだと思います。また、だれよりもチャートを見て研究して、分析にはだれよりも時間をかけて集中してやっているという事実と自信があるならば、自ずと自分と相場とのやりとりになるわけで、人のアイディアに興味を持つということもないということになります。それは頑なということではなく、自分を貫くということだと思います。また、人のアイディアにのって益を出したとしても、充実感はなかったと思いますし、まして、マイナスとなれば人のアイディアなんかでやるからだと自分に腹が立って、自分で出した損以上に頭にくるはずだから。第一自分の実にならないし。それよりも、この人の読みは絶対的にすごいと思えるような人がいなかったということが理由かも知れません。

私は現在、個人のみなさんに見てもらうものを書いているわけですが、もし私が逆の立場だとして、のりたいというかそれ以前に、自分が上達したり勝つためにどんな人の書いたものを選ぶかといえば、分析に自分をささげている人、そしていい加減な予想を口にするお調子者ではないこと、日々変わる情勢の中で、己の予測に基づきながら、そうあるべきコメント=情勢にあった判断をしていける能力を持った人をイメージします。そういう人の分析に日々ふれて、そこから少しづつ学んでいかなければうまくなっていかないと思うのです。ですから、私はそういう姿であるべく日々努力したいと思っています。そして、自分の見方を徐々に持てるようになって、自分が厳選したレポートに同方向の見方がなされていたとするならば、その時はポジションをもってみるというのはいい戦略といるのではないか!

私的には、決して当たりはずれだけの問題ではなく、相場をどう捉え相場にどう対峙しているのかその態度は相当重要なことで、それは常に相場に対する畏れを忘れないことだったり、自分の分析にどんなに自信を持っていても正しいのはいつでも相場そのもの、自分の見方からずれてきたらすっとそれを受け入れて間違った見方に固執しないなど、たくさんあるのですが、それらはディーリングにもコメントにも現れてくることなので、いつも念頭においています。

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2009年7月22日水曜日

あたりにつく

予測は当たればそれにこしたことはありませんが、それはさておき、私が相場をどのように見て、どのように対処しているのか、言葉は難しいもので、すべてを伝えることはできないかもしれませんが、その様を感じていただいて、皆さん一人一人のトレードの参考にしていただくことが大事なのかなと思っています。

余話ですが、あまり人の真似ばかりしていても仕方がないのですが、プロの世界でも、当たっている人を目ざとく見つけてついていくということは実力のうちなのです、以外かもしれませんが知っていましたか?

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2009年7月21日火曜日

これから。。。

こちらのブログは、ブログが目的ではなく、ラジオで述べた見通しをチェックしてもらうために急遽始めたわけですが、これからどうしていくか。。。

日々の生活の中で、気づいたことや感動したことは自分の糧になっているはずで、それはトレードにいい影響を与えてくれるものだと思っているので、そんなことをつらつらと書いていこうかなと思っています。
為替に関係することを書けるときには書いて、あとはディーラーとしての私の普段の生活が垣間見れるようなものも書こうかなと思います。

書くことは好きですし、「徹子の部屋」のように毎日書くほうがいいのでしょうが(トライはしてみます)、本業の為替の見通しの妨げになっては本末転倒のため、妨げにならない程度にアップしていきます。


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2009年7月20日月曜日

ワトソン

全英オープンはつまらなかった。相手には悪いが、ワトソンには大記録をうちたててほしかった。
ワトソンは、プレイオフが始まるまで、寒いところで待たされていたみたいだし、そこで体が冷える中、緊張が一気にぬけたということだろうか。
プレイオフの1ホール目で相手がバンカーにいれたところをつけず、逆に自分もバンカーにいれた時点でああこれだめだなと思った。
寒さも強まる中、優勝一歩手前までいって結果それを逃し、18ホール後、再び4ホール戦うにおいてここで年がでてしまったのかな。

それにしても、解説でうるさいのが目立ったな、饒舌すぎは無言よりはるかに悪い。
何のコメントもいらない、画面を見れば十分という場面があるのだ。
コメントで先先と先走られると、興ざめになる、今まさにその時を味わいたい時がある。
解説者はしゃべればいいというものではないだろう、その辺をわきまえた者が真の解説者と思う。



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2009年7月19日日曜日

京都のことを少し。。。

分析配信を始めたばかりでしたので少し躊躇しましたが、毎年恒例の分析旅行なのでやはり行ってよかったです。分析を落ち着いて進めることができました。

祇園祭り少し歩きましたが、てきやでは何もかわず、京都の人はてきやで買って食べる人が東京よりも多いような気がします。その代わり錦市場で焼き貝などを食べました。げそ焼きは史上最もおいしかったなあ。超フレッシュ。それから、今回初めて’鉾’の解体を見ることができ、天井の星座や屋根の裏側の飾りも見れ、また解体の時の職人の技が垣間見れてよかったです。

一番うれしかったのは、だいだいだい好きなイノダコーヒで結構時間をすごせたことでした。もちろん分析するのが主目的だけど、あそこのあの空間と雰囲気が好きです。円形のカウンターになっていて、その中で珈琲や食べ物などを見えるところで作ってくれます。みんなすごい綺麗好きぞろいで、まな板とかも清潔です。私はかなりの珈琲好きですが、こちらの珈琲はものすごい私好みで、本当に美味しいと感じますし、東京では味わえないものなので、京都へ行ったときには、絶対必ず真っ先にこちらに寄らせてもらいます。そして、なつかしい感じのケーキやサンドイッチもたのんでゆっくりしながら勉強に移ります。毎日必ず行くので、おにいさんとも顔見知りとなり、その人を見るとああ京都に来たなあと言う感じになります。今回は休みだったらしく、後半になってやっと会えてほっとしました、そういう人がいると旅も楽しいですね。

今回いろいろなところにいった中では、なんといってもおでんやさんが秀逸でしたね。熱い時のおでんは初めてでしたが、当初いこうと思っていた焼肉屋さんが行列だったので、こちらへまわったのですが、ほんとうに得をしました、食材のせいなのかどうかスープがすみきっていて、最初に食べたとうふとだいこんでもうこれでいいという満足感を得ました、「蛸長」というお店で、池波正太郎の本にも良く出てきます、私もそれで知ったのですが、冬よりも込んでいないし、絶対に夏がおすすめですね。(冬は一杯の時は、京都の寒空の中外で待つので冷えます)

つづく

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2009年7月18日土曜日

集中分析の旅

今(7/18夜中)帰ってきました、出かける前に書いたものをアップしそこないましたので、とりあえずそれを載せときます。

7/10の2つ目。

明後日から京都にいってきます。祇園祭で~~~~す。しかし、主目的はパターン分析をみっちりやることです。

分析をみなさんに発信する場合には、言葉使いで印象が大きく変わることがあるので、なるべく自分が考えている形に近いものにするために、最後の仕上げの段階で毎日ものすごく気を使います。例えば、「目先は重いがレンジを見ている」とするのか、それとも、「レンジだが目先重い」ではかなり印象がちがうと私は感じます。重点はどちらかと言えば、文章の後ろにありますよね。言葉選びやその配置はとても難しいです。普段なら一日のほとんどの時間をパターン分析とその解釈に費やせるのですが、現在は毎日そこにかなりの時間をかけるようにしていますので、その分分析が手薄になっているはずで(気づけるはずのところに気づけていないなど)、その辺を補完してきたいと思っています。

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2009年7月11日土曜日

一日10時間から。。。

今回のように中長期の流れ動きが全部自分の予測軌跡にはまることはそんなにはないでしょう。
結果としてここ2年間(ここ1年の予測はラジオで述べているので検証できます!)
は動きをほとんど把握できたため全勝に近い成績ですが、
ほんとうは決して全部の動きを当てるのが目的で分析をしているのではありません。
ひとつの単体形が自分の得意な形にはまる時に気づければいいのです。
その時にすぐ気づけるように、どこへ行くときでも、普段’すたば’に行く時も、
休暇で京都に行くときも必ずチャートを携帯して、そういえばあそこはどうなっていたとか、
急に何か気になった時にすぐにチェックできるようにしています。旅行中は、最近特に、集中して分析を
進めているということが多いというか、逆にそういう時間を得るために行っていることが多いですね。
普段の一日の分析時間は10時間以上で、もっと時間がとれる時はその日にいけるところまで分析を進めます。
それもドル円だけに集中しています、それはなぜかというと、いろいろなものを見ても’虻蜂取らず’に
なると経験から学んだからで、ひとつのものを様々な角度から検証、分析することがとても大事だと
考えています。
例えば私的には、すしとうなぎとなべの3つ全部できますという店にはあまり行きたくないです、
集中が分散されてどれもすばらしくおいしいというわけにはいかないと思うからです。
ひとつのものを長年にわたって研究研鑽し、最高のものを追及する店にいきたいと思うのです。
そういう姿勢は、扱っているものに自ずと現れると考えます。
もうひとつ例をあげれば、イギリスのジョン・スメドレーというニット専門の老舗店があるのですが、
この間長年の望みがかなって(ずっとチェックしてました)、実際に着てみることができたのですが、
その海島綿(シーアイランドコットン)の着心地のよさといったらありませんでした。
私のお手本の一例です。
今後もこの姿勢は変わらないと思っています。
深めるとより面白さが見えてきて、もっと追求したいと思うのです。


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2009年7月9日木曜日

今までとはちがう?!!

今まで私は自分のためだけに分析をしていて、それを外部に出そうとは一度も考えたことがありませんでした。
しかし、これだけFXが個人に浸透してきたというのに、各社から顧客向けに出されている情報といわれるものの
あまりのひどさを目の当たりにして、私にできることがあるのではないかと思い立ち、今回外為どっとコム社から
レポートを出すこととなりました。
現在個人の皆さんがさらされている状況は、私の目から見てですが、どう見てもすばらしいものとはいえません。
なんとか、私の経験と知識を総動員して、この人の書くものなら読んでいきたいと思ってもらえるものを発信して
いきたいと考えています。

レポートは、今までのような文字がたくさん書いてあるだけで、いったい何が言いたいのか要点がわからないもの
ではなく、時間をかけてぎゅぎゅっと内容を凝縮した、シンプルで読みやすく分かりやすいページに仕上げて
みました。
中長期の読みと、それを基にした日々のトレードの構築のしかたとの2本立てで、日々の中には、私の解釈や、
テクニカルの読み方なども盛り込んで、実際の相場を見ながらこれを読むことによって総合的に勉強してもらえる
ような構成にしていますので、ぜひ見てください!!!
これだけ見れば、他のものは一切必要ないといえる内容だと思っています。

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