2009年7月19日日曜日

京都のことを少し。。。

分析配信を始めたばかりでしたので少し躊躇しましたが、毎年恒例の分析旅行なのでやはり行ってよかったです。分析を落ち着いて進めることができました。

祇園祭り少し歩きましたが、てきやでは何もかわず、京都の人はてきやで買って食べる人が東京よりも多いような気がします。その代わり錦市場で焼き貝などを食べました。げそ焼きは史上最もおいしかったなあ。超フレッシュ。それから、今回初めて’鉾’の解体を見ることができ、天井の星座や屋根の裏側の飾りも見れ、また解体の時の職人の技が垣間見れてよかったです。

一番うれしかったのは、だいだいだい好きなイノダコーヒで結構時間をすごせたことでした。もちろん分析するのが主目的だけど、あそこのあの空間と雰囲気が好きです。円形のカウンターになっていて、その中で珈琲や食べ物などを見えるところで作ってくれます。みんなすごい綺麗好きぞろいで、まな板とかも清潔です。私はかなりの珈琲好きですが、こちらの珈琲はものすごい私好みで、本当に美味しいと感じますし、東京では味わえないものなので、京都へ行ったときには、絶対必ず真っ先にこちらに寄らせてもらいます。そして、なつかしい感じのケーキやサンドイッチもたのんでゆっくりしながら勉強に移ります。毎日必ず行くので、おにいさんとも顔見知りとなり、その人を見るとああ京都に来たなあと言う感じになります。今回は休みだったらしく、後半になってやっと会えてほっとしました、そういう人がいると旅も楽しいですね。

今回いろいろなところにいった中では、なんといってもおでんやさんが秀逸でしたね。熱い時のおでんは初めてでしたが、当初いこうと思っていた焼肉屋さんが行列だったので、こちらへまわったのですが、ほんとうに得をしました、食材のせいなのかどうかスープがすみきっていて、最初に食べたとうふとだいこんでもうこれでいいという満足感を得ました、「蛸長」というお店で、池波正太郎の本にも良く出てきます、私もそれで知ったのですが、冬よりも込んでいないし、絶対に夏がおすすめですね。(冬は一杯の時は、京都の寒空の中外で待つので冷えます)

つづく

外為どっとコム  高野由美子レポートについて 

http://www.gaitame.com/info/takano.html