判断を人にゆだねてはいけません。その時点で、自己責任を避けているということです。人のいうことを聞いて何かをやって大儲けしたという話はあまり聞かないです、だまされたというのはよく聞きますが。。。為替だっておんなじことです。世の中にうまい話はないと思っていたほうがいいでしょう。どんな偉い人がなんと言っていようが、最後は常に自分の判断で行動することです。少なくとも、がんばったけどだめだったな次がんばろうとか、努力したかいがあってうまくいったとか納得できますし、結局自分のお金なのだから。
下手だから、とか、プロじゃないからとか言い訳はやめたいですね、うまくなりたいなら自分で勉強して上達すればいいのだから。
何を見て勉強していくかは大事で、よく当たり外れに目がいきがちですがそうではなく、自分の見方が構築できることを目指して、まじめな分析でためになるものを選びたいです。
結局何のためにレポートのたぐいを見るのかといえば、それを鵜呑みにしてのるのではなく(人任せ、その人がいなくなったらどうするの?)、考え方や、それに基づく対処の仕方を学び取って、自分にあった自分のやり方を会得するためだと思います。人が違えば、性格もあって、やり方も同じというわけにはいかないから。
見るものを選ぶのも自分です、少なくともそこの判断ができないようなら、為替に興味を持っているとはいえないでしょう。見る目を徐々に養うことも大事です。
外為どっとコム 高野由美子レポートについて