2009年10月14日水曜日

ドロゥワーにて

休暇中はちょっとフィーバーしてしまう。ドロゥワーに気になったルブタンのくつを探しにいったのだが、目当てのものはなく、だけど他のデザインがいくつかおいてあり木型があわなかったらどうしようと恐る恐る試着してみると、結構あったのでまずは安心。ほかにもここ5年以上気になっていたマノロのくつを試着させてもらうと、木型がややあわないし値段ほどすばらしいとも思えなかったのでそれで安心・満足する。

青山店から有楽町店へ移動。ここにもルブタンの「ボリショイ」はなく、店内を見て廻ると他のメーカーのものでバレリーナシューズで足にぴったりくるのを見つけていいなと思う。帰ろうと思ったが、帰路、突然青山店でさっき試着したルブタンのしましまのヒールが頭にうかんでしまい、戻ってもう一度はいてみるとなかなかいい。そんなに特徴はないがたたずまいが美しく、もうでてこないなと一期一会を感じる。さっきははかなかったボリショイにヒールがついているのもはいてみるとこれもすごくきれいだ、足がきれいに見えるようにフォルムが考え抜かれている。なんでもないカーフのヒールも履かせてもらうとあまりの美しさにうっとりとり、完璧とはこういうものか。しかし1足が高価なため全部はちょっと考え物だし、はたして全部はきこなせるかどうかもわからないので、カーフは定番だし、今の感じがほしいので前の2つに決める。

さっきみつけたバレリーナシューズは色違いが5色ほどあり、こちらはうすいグレーに決定。
くつにはうるさくこれだっと思うものにはなかなか出会わず、ここ何年もわくわくすることはなかったのだが、今回はくつの神様がおりてきちゃった感じ。普段質素にしているのは、たまにこういう出会いがあって、その時はのがしたくないからだ。スのごはんが生きたということだ!

今年は自分が設定した10年単位のワードローブの整理と入れ替えの時期にあたるので、仕方がないが、この流れが続きそうでこわい思いはある。静から動にスイッチが入ると、潔くなってしまうのだ。他にもいいくつがあって気になってしかたがないが、考えないようにしている。危険だ。。。

外為どっとコム  高野由美子レポートについて 

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