2009年10月4日日曜日

銀座日記をよんで

今日はひさびさに朝風呂をしたら、外の木が紅葉していてきれいだなと思った。葉っぱが大きいのだが、いったいなんの木だろうと思ったら、そういえばそこは花水木が咲いていたところだと思い出して、秋はこんな風になるんだなあと初めて知った。

風呂に入りながら、ある作家のエッセイみたいなのを読んでいたのだが、どうも読んでいて気持ちが悪い。言葉の使い方がしっくりしないし、物事の表面だけを見て書きがちだと感じる。そこで基本に戻って池庄の銀座日記を読む。彼は長谷川伸のところで書く勉強をしていたし、やはりそういうところが文面にでてくるのかなと思ったりもした。 

今日の池庄は銀座へ出て、試写を見て、私も大好きなイタリア料理店でスパとスープをたのみ、帰宅後コーヒーを淹れてもらってちょっと仕事をし、夜は友人と食事のためフレンチの店へ出かけるという一日。なんともよさそうな一日だ。