2009年8月7日金曜日

「指標」

中長期のトレードするようになってから、動く指標の時は基本的にやらないようにしています、振らされ
てやられることを避けるためです。そんな時にやられたら根っこのポジションのコストを悪化させることになってばかばかしいし、勝ったとしても次はマイナスかもという不安定な益ですし、つきのようなものもあるからそういうものにあまり左右されたくはありません。じっくり自分の納得いくようにしたいです。

若い頃は、ボードディーラーで超絶短期ディールが基本でしたし、毎日が雇用統計以上の値動きをして
いましたので、指標だからいやだとかあまり言ってられなかったわけですが。やるならそのように基本デイトレの超はりつき姿勢で、フットワークを軽くしないとだめだな。エントリーしてそのままにしているとつかまる事のほうが多い気がする、指標での動きのためポジションが同方向に偏るためだろう。

相場はいつでもあるから(もちろん今日の相場は2度とないのだが)無理することはない。もちろん得意な人はどんどんやればいいわけだが、手出しをしないことを選択する手もある。指標でがちゃがちゃ動くからチャンスが多いように見えますが、動くということはそれだけリスクも増すということだし、かつ不安定さも加わって普段より危険。勝率をイメージしたい。トータルしたら疲れることは確実でも、益は不確実かも。


外為どっとコム  高野由美子レポートについて 

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