今年の夏はかなりうまくいった。着たいものを着ることができたからだろう。やっとこれじゃないかという帽子に出会えて重宝したし、長い間気になっていたジョンスメドレーのシーアイランドコットンのサマーセーターを、やっと実際に着てみてその着心地のよさがわかって何度も繰り返し着れたということ。ジーンズもようやくこなれてきたし、あとは来年バレリーナシューズがあればかなりいい感じだ。
何をきればいいのか迷わなくて済む、そこが大事。そうか、今分かった、何を着ればいいのかではなく、「何が着たいのか」が明確なら、問題解決なのだ!ポイントはあれもこれもではなく、とにかくあれが着たいと決まればそれを中心に考えればよい。あれとこれをあわせてじゃなく、肝であるあれが中心。そうすれば楽しいし、充実感もある。
自分はいったい何を着てすごしたのかわからないのはつまらないことだ。今年はあれが着れてうれしかったなあと思えたら最高じゃない?