2009年9月30日水曜日

コメントへ返信です

ー自分の読みがすべてーにいただいたコメント:
「自分の読みを信じてやれば失敗しても何故失敗したか考えるからあとあと自分の為になります。ただ過信は禁物ですが…」


自分の読みを信じてやって失敗したら、見直しをすることはあたりまえのことですよね。それによって自分の見方というものが出来上がっていくのだし、プラン・ドゥー・シー(計画実行見直し)の繰り返しでしか上達はない。

それよりも、信じてやるとありますが、私の場合は自分の分析方法がいいと信じているということはありますが、読みは信じているということではありません。分析して、こういう動きになるのではないかという結論に達したからやってみるということにすぎません。信じると裏切られるということになってしまいますし、相場は相場でみずものなので、いちいち信じるという感情が入ると、うまくいかないときに疲れてしまい、肝心な時に力を発揮できないということがあるので、全部作業という感じです。

見通しが立って思ったとおりにやって失敗したら、「納得ができる」ということが大事な点でしょう。私はエントリーする時に、これでストップがついたら納得できるかどうか自問するようにしています。それは読みきったと思えるかどうかにつながってきます。

またたとえ過信したとしても、ストップさえいれておけば大丈夫です。

外為どっとコム  高野由美子レポートについて 

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