2009年9月27日日曜日

ー人生最悪のストップー1

今はよく知らないが、以前はストップは全部ディーラーが看ていた。その時は少し大事な時だった。大きくさがると読んでいたのだが、20あたりで一瞬どうしようかなと躊躇したら下げてしまい、結局割れて下のほう65とかで売る羽目になった。さてストップをどこにおくかだが、躊躇したところ20で売れていれば最低でも55におけたと思うのだが、ストップは離してもエントリーから70ポイントにしていたので65+70で35にしたのだと思う。そこにおくべきではなかったのだが、エントリーで失敗したのだから仕方がないと思った。離すのは簡単なことなのだが、いつもそれをやっていると損が大きくなってしまうのだ。

その日の高値は5つのブローカーの高値が35で、ふつうのまともなディーラーなら、デスクを預かっているわけで、高値近辺で仲間のストップをつけるのはかなり最高にはずかしいことなので一生懸命助けようとして、37の売りが全部なくなって38とかが買われそうになるタイミングでカバーしに行くのだが、この人はみんなに軽蔑されている札付きの自分が儲かることしか考えない人で、私のショートは37でストップをつけられていた。35の売りが一瞬だけ引いた時に37で少量カバーしてあとは利食いに使われていた。37を一本でも買っておけば文句を言われても買ったと言い訳して逃げられるという魂胆だ。そのブローカーも35は売りがあつくて35より上の出会いは値動きにいれられなくて困っていたと聞いた。すぐにストップがついたと連絡をもらえば売り直しができたかもしれないが、わかったときは結構離れてしまったので、もう一度ストップがつくと苦しくなるため売れなかった。 

つづく