2009年9月30日水曜日

ゲスト熊川哲也さん

大貫妙子のラジオ番組「懐かしい未来」(いい響きだな)NHKFMが毎月最終火曜日にあるのだが、今日ようやく聞けた。今日のゲストは熊川哲也さんだった。私が感じていることをそのまましゃべっていた。 若い頃は自分を出す手段としてバレエを使っていたが、最近はバレエというすばらしい芸術を世の中に広めたい、次の世代に伝えたいと思っているのだそうだ。使命と言った。私も、前にブログに書いたように、いぜんは為替は自己実現の手段だったが、今はその魅力を世の中の人に知ってもらいたいと思って、自己トレードはそっちのけという感じで世の中にむけて真剣なレポートをだしている。

なにかにめぐり合って、興味を持って携わっていいなと思うと、その次は、それを知ってもらいたいという気持ちがわきあがってくるのだと思う。それができる立場の人間にはそれなりの責任がある。彼は誇り高き人間であることを自負している。そんな人はすてきであるに決まっている。生きる姿勢が違ってくるからだ。私も誇り高き為替人でありたいな。

最後に大貫さんが、引用していた。「もてる男は絶対に苦労のあとをみせない」のだそうだ。そうなのかな、そんな気もしますね。